お茶のお供に、上品なお味の和菓子はいかがでしょうか?
幅広い世代に楽しんでもらえる和菓子は、手土産や贈り物にもぴったりです。
今回は、そんな和菓子を7つ厳選してご紹介します。
マルヤ あすみだんご
まず見た目が普通の団子とは違います。
普通サイズの団子の約2倍位の大きさの団子が2個短めの串に刺さっていてみためでインパクトがあります。
その団子の中には餡が入っています。
この時点でもう美味しいのですが、さらにみたらしタレ味とコーヒータレ味とつぶ餡入りの草団子があります。
どれも美味しいのですが、個人的におすすめはコーヒータレ味です。
柔らかいお団子と滑らかなこし餡とコーヒータレが凄く良く合います。
コーヒーと食べていただきたいです。
またコーヒーが苦手な人にはみたらしタレ味がおすすめです。
これもまたこし餡と甘じょっぱいみたらしタレと凄く良く合ってほんとに美味しいです。
勿論草団子もつぶ餡の王道敵な組合せで間違いない美味しさです。
一人で3種類ペロリといけちゃいます。
幸せの時間です。
また冷凍保存もできるのでまとめ買いして好きなときに好きなだけ食べる事が出来るので、急なお客様が来たときなんかにも使えて便利です。
すだち(39歳・女性)
かきたねキッチン 贅沢チーズ
かきたねキッチンの贅沢チーズは本当にやめられなくなる癖になる味です。
カップと袋入りと箱入りがありますが袋入りが一人で2日に分けて食べるのにちょうどよくお気に入りです。
中には大きなカップで買って行かれる方もみえます。
初めは会社の方にお土産で少し頂いたのがきっかけですが名古屋では名古屋駅の高島屋にしか売ってないので名駅に行くと必ず買ってくるほどのお気に入りです。
最近ではキティちゃんとコラボして正方形の箱に入っているものも売っているので、ちょっとしたお礼をしたい時に友達に渡したらとても喜ばれました。
娘2人や両親も好きで一緒に食べています。
ちなみに下の娘は帆立風味の海鮮塩だれがお気に入りです。
他にカレー風味や名古屋だけの手羽先味、アーモンドが入ってるものや正方形が6箱入っているものもあるのでお土産にもおススメです。
味も軽くて気に入っているのですが実際の重さが軽いところも持って帰るにも家族分買って帰るのも人に渡すのも便利で気に入っています
まゆ(48歳・女性)
香梅 誉の陣太鼓
熊本の銘菓、香梅の誉の陣太鼓は昔から地元では贈答品やお土産、茶菓子として有名です。
普通はおもちの中にあんこが入っているものですが、誉の陣太鼓は逆転の発想で、あんこの中におもちが入っています。
あんこは程よく固めてあり、手にくっついて食べられないということもありません。
少し粒が残してあるあんこで、その粒もまた美味しいです。
今時のスイーツにしてはしっかり甘く、温かい緑茶と一緒に頂くのが美味しいです。
少しサイズが大きいという方には、最近は小ぶりのサイズのものも出ており、また、くまモン柄もあるのでちょっとした贈り物には最適です。
他県の方へのお土産に利用することもよくあります。
初めて食べられる方は皆さん驚かれるのですが、ほとんどの方が美味しい、また買ってきて欲しいと言って下さいます。
子どもからご年配の方まで、一緒に楽しめる和菓子です。
熊本地震もありましたので、熊本銘菓誉の陣太鼓を通して全国の方々に熊本のことを知って頂けると嬉しいです。
meromero(32歳・男性)
餅文総本店 生ういろ 栗
餅文総本店のういろうは、工場で大量に作っている一般的なういろうとは違い、手作り感が分かるとてもおいしいういろうです。
以前、お土産でもらったことがきっかけで知ったういろうなんですが、その買ってきた方も地元の人にこれは美味しいと紹介された物だと言って得意げに渡されました。
詰め合わせで、栗、よもぎ小豆、桜の三本入りだったのですが、3本ともボリュームがあり、どれも初めて食べるような味でとてもおいしくいただいたのを記憶しています。
それ以来、餅文総本店のういろうの大ファンになり、何度もお取り寄せしています。
一年に何度かその味が懐かしくなり、送料がもったいので、一度に5本くらいは購入にして家族で食べています。
初めて食べた時の栗、よもぎ小豆、桜は毎回注文しますが、それ以外に抹茶も白も黒も美味しいです。
柔らかすぎず硬すぎずちょうどいい柔らかさで、甘すぎないところが気に入っています。
私も子供たちも大好きで、家族で競争して食べています。
なお(43歳・女性)
船橋屋 くずもち
オススメするのは船橋屋が製造販売している くずもち と あんみつ です。
創業200年以上の老舗甘味屋の船橋屋が作っているこだわりのくずもちはまさに絶品です。
船橋屋の公式HPから通販でお取り寄せも可能ですが、店舗でも食べることができ、その日出来立てのプルプルとしたお餅でもないこんにゃくでもない独特の歯ごたえはこのくずもちでしか味わえないと思います。
私は、羽生サービスエリア内で営業している店舗で嫁とくずもち を黒蜜でいただいたのですが、その独特の歯ごたえとほどよい甘みで全くしつこさがないサラサラの黒蜜と風味が香るきなこの組み合わせにまさに虜になりました。
くずもちには白蜜もあるのですが、そちらも気になっており次に来店した際には食べてみたいと思っています。
嫁もこの味を気に入り、持ち帰り用のあんみつとくずもちを購入、女性にも最適なデザートだと思います。
あとで知りましたが、海外の旅行マップにも載っているらしく、平日の夕方にも関わらず、外国の方や老若男女様々な方がたべていました。
たかひろ(27歳・男性)
空也もなか
空也もなかは明治から続く老舗の和菓子店がつくるもなかです。
上野池で創業し戦火で消失後、現在の銀座に移り現在に至るそうです。
通販や配達などは一切なく銀座の本店でしか購入することができません。
それもほぼ予約のみで完売となるほどの人気なんだとか。
以前お土産にいただきとても印象深い和菓子でした。
見た目はとてもシンプル。
ですが、蓋を開けると香ばしい香りが漂いはじめ、手にとると小さいながらも餡子がずっしりと入っていました。
食べると程よく自然な甘さのあんこでとてもさっぱりとした口当たりでした。
外側の皮も香ばしくとも食べているときに崩れることのない絶妙な厚さになっているため最後まで飽きることもなくあっという間に1つを食べ終わってしまいました。
くどくなく一つ一つが小ぶりなためひとりでいくつでも食べられてしまいそうなくらいでまた食べたいと強く思いまいした。
東京・銀座でしか買うことができない希少性がまた美味しさを引き立たてているようにも感じました。
いつか東京へ行く機会があれば空也もなかを買いに足を伸ばしてみたいです。
いぬ(25歳・女性)
美濃忠 上がり羊羹
名古屋の和スイーツと言えば多くの方は別のメーカーの名前を挙げるでしょうが、私のお勧めは何と言っても美濃忠です。
美濃忠は知る人ぞ知る和菓子通御用達のメーカーなのです。
時に「上がり羊羹」は水ようかんの様な食感でありながら、美濃忠ならではの上品な甘みがあります。
美濃忠のお菓子を教えてくれた叔母の家に行くとよく出してくれました。
私にとっては、今は亡き叔母をしのぶ和スイーツでもあります。
販売期間が9月上旬から5月までと、通年商品ではない事と賞味期限が短めなことだけが難点ですが、和スイーツが好きな人には是非とも試して頂きたい商品です。
お抹茶に合わせるのも良いと思いますが、私は叔母が出してくれたように素敵なお湯のみに煎茶で頂くことがおすすめです。
まず一口美しい緑色の煎茶を楽しんでから、上がり羊羹を切って食べる。
おいしい煎茶とおいしい上り羊羹のハーモニーを楽しんでいると、心までほっこりして優しい気持ちになれます。
nekoNekoneko(53歳・女性)