今回は、ティータイムによく合う選りすぐりのスイートポテトを7つご紹介します。
優しい甘さのスイートポテトを食べると、気持ちまでほっこりしますよね。
今回ご紹介するスイートポテトは、見た目も、食感もバラエティ豊富です。
気になったものがあれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
目次
長崎堂 心斎橋ポテト
心斎橋ポテトは小さなマフィン型のスイートポテトです。
材料には「なると金時」を使用しており、その優しい甘さにすっかり魅了されました。
普通のスイートポテトよりしっとりとした食感で、口に入れると「シュワッ」ととろけながら甘さが広がっていきます。
スイートポテトはバターを使った洋菓子ながら、ベースにあるのは素朴なさつまいもということで、老若男女誰からも愛されるお菓子だと思いますが、その中でも心斎橋ポテトに包まれている優しさは随一です。
初めて食べたのは私が小学校に通っている頃、祖父母の家に遊びに行った時、当時スイートポテトが大好物だった私のために祖父が買ってきてくれたものでした。
そして、一口食べた瞬間に「今まで食べたスイートポテトとは全然違う!」と衝撃を受け、すっかり虜になりました。
それ以来、私が遊びに行く時には必ず祖父母は心斎橋ポテトを用意してくれるようになり、小学生には難しい「斎」という字も書けるようになりました。
今では祖父は亡くなってしまいましたが、命日には必ず心斎橋ポテトを天国の祖父と祖母と一緒に食べています。
むぎ(22歳・女性)
クランベリー スイートポテト
スイートポテトと言えばクランベリーです。
クランベリーは、六花亭、柳月などスイーツで有名な十勝・帯広にあるお店です。
帯広市内には5店舗もありますが、札幌には1店舗もないので、帯広に行くという人がいると必ずクランベリーのスイートポテトをお願いして買ってきてもらいます。
たまにデパートで期間限定で売っていたりするのですが、すぐに売り切れてなかなか買えません。
お店ではショーケースに並んだ中から好きな大きさのものを選べます。
1本単位の量り売りで、1本大体1,200円位です。
さつまいもの皮を器にして、下にはカスタードクリーム、その上にはさつまいもの自然な甘さ、なめらかな舌触りの生地が乗っかっていて、見た目は大きいですが、気が付いたら一本まんまぺろりと食べられてしまいます。
もし観光で帯広に行く事があれば、ぜひぜひ購入をおすすめしますが、ちょっと重い&消費期限が短いので、イートインスペースで食べられるのも良いかもしれません。
ちょこぱい(33歳・女性)
若木 ぽてと園
三島のおもたせと言えば、田町駅前の若木で買えるポテト園が有名です。
これを手土産に持って行けば、三島近辺の人は喜んでくれます。
大まかにいうとスウィートポテトなんですが、素朴な味で、まろやかな甘さが、だれにでも好かれるところだと思います。
子供から大人まで、そしてお年を召した方でも、安心して美味しく食べられる素朴な優しい味です。
スウィートポテトというとパサパサしているイメージもありますが、ミルクのしっとり感があるので、パサパサ感はなく、そのままでも食べやすいですが、コーヒーのお供でも美味しく食べられます。
また、静岡県民なので、緑茶と一緒に食べても違和感なく食べられます。
私も子供のころはお土産で貰ったのを、たまにお茶とともに食べていましたが、今は自分で買って、コーヒーと一緒に食べたりもします。
たまにホットミルクとも食べてみるんですが、生地にミルクが練り込まれてるためか、とても合います。
この食べ方は、寒い冬の日にオススメです。
カッコ(43歳・女性)
フェアベール まるやまポテト
横浜市の港南区にあるフェアベール
上永谷駅から徒歩で5分もないくらいのところにあるケーキ屋さんです。
ここのまるやまポテトはとても美味しいです。
スウィートポテトが10年くらい前にブームになった事がありましたが、こちらのまるやまポテトはもっと前からあったと思います。
洋酒がきいていて大人のスウィートポテトっていう感じですが、もちろん子どもにも大好評です。
主人の転勤で東海地区に来て20年になりますが、実家が横浜で帰省するときは必ずお土産として購入しています。
一つ一つが手作りでしっとりとしています。
常温での保存も可能で確か1週間くらいは大丈夫だったと思います。
東海地区のケーキ屋さんでも似たような商品があるんですが 何かが足りない。
洋酒の割合なのかさつまいもの種類なのか、まるやまポテトを食べてしまうと他がかすんでしまいます。
嫁の実家にお土産で買って帰ったんですが、とても美味しかったのか お金を払うのでまた買って欲しいと。
私の実家の姉に頼んで送ってもらっていたんですが、フェアベールさん通販を始めたようです。
便利になって良かったです。
ふくこ(56歳・女性)
らぽっぽ アップルパイ
らぽっぽはさつまいものスイーツの専門店です。
アップルパイの好きな私はそのことを知らずに購入しました。
パイを切ってみると、パイと切ったリンゴの間にさつまいもをこしたようなクリーム(まるでスイートポテト)が入っていました。
このクリームとリンゴの相性が抜群で、リンゴの甘酸っぱさが損なわれることのない程度で、さつまいもの甘味がついてきます。
逆にスイートポテトが甘さがしつこすぎると感じる人にとっては、程よい酸味でしつこさがなくなります。
家族へのお土産としても程よい大きさで、4~5人で切り分けて食べるのにちょうどいいでしょう。
また、冷蔵庫に入れておけば次の日も食べられるので、家族がいない方、少ない方も美味しくいただくことができます。
私は温かい紅茶と一緒に食べるのがすきですが、もちろんコーヒーにも合います。
今となっては、普通のアップルパイを購入することはなくなり、最低でも月に1回はらぽっぽのアップルパイを購入しています。
山田太郎(49歳・男性)
オーガニックサイバーストア 鳴門金時芋クランチ
オーガニックサイバーストアで取り扱っている「鳴門金時芋クランチ」は冷凍食品ですが、レンジでチンするだけで、中はホクホク、外はカリッとした食感がおいしい、大学芋風、芋クランチです。
その味わいは冷凍食品だとは思えないほどおいしく、まさにカリカリの蜜でコーティングされた大学芋なんです。
1キロたっぷり入っていますが、冷凍食品なので日持ちもしますし、食べたいときにちょっとずつ食べられるのも魅力。
おいしいのでちょこちょこ食べていると、すぐになくなってしまいます。
冷凍のままでもおいしいと聞きますが、私はちょっと暖かいほうが好み。
基本的に暖かい状態でお茶と一緒に飲むのが好きですが、少し解凍した状態で、バニラアイスと一緒に食べてもおいしいです。
ひとつだけ不満があるとすれば、一年を通してのお取り扱いではないこと。秋から冬の時期にしかお取り扱いがないようなので、もう少ししたら買いだめしておく予定です。
大学芋が好きな方には、きっと気に入っていただけると思います。
chie
御菓子御殿 紅いもタルト
この紅芋タルトというお菓子は沖縄本島でお土産として特に有名です。
わたしは石垣島に住んでるので島ではあまり見なかったのですが、島の観光化が進むにつれていろんなお土産やさんができ、ついに御菓子御殿が建ちました。
紅芋タルトが一番の有名どころなのですが、その他にも沖縄ならではのお土産がたくさん置いてあります。
沖縄本当に行った時にしか買えず、めったに食べることのできなかった紅芋タルトを島で買えることができるようになってとても嬉しかったのを覚えています。
最近は生タルトも発売されて、オリジナルのものよりも少し高級感漂う、しっとりとした紅芋タルトとなっています。
わたしはよくよそ様のお宅へお邪魔するとき、職場への差し入れ、お友達の誕生日にプレゼントに添えてこの生紅芋タルトをプレゼントします。
子供から大人まで大人気のこの紅芋タルト、これからも沖縄のシンボルとして日本国内と言わず、世界で有名になってほしいです。
ゴローちゃん(25歳・女性)